フィリピーナの恋人宣言 その2
前回の続きです。
前回はこちら
彼女が僕らのテーブルについた瞬間、突然のビンタ。
「ちょっと待って、 何で?」
「アナタ ワタシノトモダチト ナカイイナー
ヽ(`Д´)ノ 」
なぜか怒ってます。
かなり酔ってます。
「意味分かんない。何言ってるの?」
そして2発目のビンタが飛んできましたが、これはよけました。
「アナタ センシュウ ワタシノ トモダチト ラブラブシタダロ ヾ(*`Д´*)ノ 」
ここからが長くなるので要約すると、先週お店に来た時、そのときもヘルプでついた彼女のルームメイトといちゃついていたと言うんです。
そのときは何も言わなかったのに
「あのね、あなたの友達だから楽しく話すのは、当たり前でしょ? 彼女とはみんなで一緒に焼き肉を食べにも行ったじゃない?」
すると彼女は突然席を立ちあがると、くるっと振り向き他のテーブルに向け、大声で叫びました。
「コノヒト ワタシノ コイビト ダヨ!!!」
(;′Д`)ノ ひぇー 何てことを。。。
ま、彼女の友達は、ほとんど僕が彼女と付き合っていることは知ってます。
だからみんな笑ってるだけでしたが、店内には他のお客さんもいます。
このとき店内にいたお客さんはというと、
1.常連客一人
この人はお店の送迎の人。お店のお客さんでもあって顔見知りなんで特に問題なし。
2.サラリーマン風の二人組。
呼びこみで来た新規客。これも問題ないでしょう。
3.彼女の指名客
さっきまで彼女とカラオケで盛り上がってた客。これはやばいでしょ。
そいつを見るとこちらをすごい形相でにらみつけています。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
さらに続きます。