僕の彼女はフィリピン人

フィリピンパブに通うおっさんにようやく彼女ができました。フィリピーナの日常とどうすればフィリピン人女性にもてるのか考察してみます。

名古屋の池田公園に行ってきました その2

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mamekirai.hatenablog.com

 


昨年、名古屋の池田公園というフィリピンパブで有名な街に行ったときの話です。

 

最初のお店は古ぼけたビルの地下1階のお店でした。

 

(なんや、ここワシの泊まっとるホテルの真ん前やん)

 

(しかし、このコロナ禍ちゅうのになんでこんな客おんねん)

 

そこには若くて可愛いフィリピーナがいっぱいいます。

 

悪友がにやにやしながら言いました。

 

「どや? お前、ビビっとんちゃうんか?(笑)」

 

「あ、いや ほんなことないで」←少し緊張してる

 

席につくと間もなく悪友の指名の嬢がやって来ました。

 

「イラッシャイマセー」

 

「キョウ トモダチ イショ カー」

 

悪友が隣の嬢に耳打ちすると女の子はお店のママのところに行きました。

 

すると僕らのテーブルの前にズラっと女の子たちが並びます。

 

女の子たちは若くて可愛いコばかり。

 

(可愛いコばっかりやんけ。どうしよ)

 

「よし。ほな日本語が上手い子ー」

 

ほぼ全員が、「ハーーイ!」

 

(ま、お約束やな 笑)

 

その中で手を挙げず恥ずかしそうに俯いた可愛いコを僕は見逃しませんでした。

 

そして彼女が隣に座ると宴の始まり。

 

僕のツレはというと、あちこちの女の子から「クヤ〜」と声がかかります。

 

悪友はこのお店の常連のようでした。

 

そして、あっと言う間に二時間が経ち、僕たちはいったん店を出ました。

 

 

時刻は、まだ22時を過ぎたばかり

 

「おい、次 無いんか。ワシ、ようやくエンジンかかってきたくらいやで」

 

「おう、わかっとるわ。ちょー待て。今、次の店探しとんで」

 

ツレはあちこちにLINEをしている様子。

 

その間も街角で立っている自分らを見かけると次から次へと客引が寄ってきます。

 

「オニーサン、ドコイクー? 60プン3,000エン」

 

(こんなの付いてったら、どこ連れてかれるんやろ?)

 

そんなことをぼんやり考えてるとツレが言いました。

 

「おう、決まったで。次行くぞ」

 

「おう、決まったか。遅いねん、お前」

 

「しゃーないやろ。緊急事態宣言やで女の子も休んでんねん」

 

「せやけど、めちゃ人おるやん」

 

「ちゃうわ、いつもなら(コロナの前)この倍以上人歩いとるわ」

 

(マジか?!これでいつもの半分以下か?)

 

「ほんで、どこ行くんや」

 

ツレは女の子と電話しながらふらふらと歩いて行きます。

「あ?どこ?オレらか?どこにおるかわからん」

 

土地勘の無い僕らがフィリピン人の辿々しい日本語の道案内が分かるわけがありません。

 

「フジイチ? 何やそれ? ラーメン屋? ほの前のビル?」

 

(でかい声で関西弁で喋べんなやボケ。恥ずかしいやっちゃな)

 

そうこうしてるうちに、また客引が寄って来ました。

 

「オニーサン、ドコイク?

 

「ああ、〇〇って店、探しとんのやけど」

 

「〇〇、コッチヨ」

 

その客引は僕らを案内してくれるみたいです。

 

(こんなの付いてって大丈夫か?自分の店に連れてくんとちゃうか?)

 

ツレを見ると客引と楽しそうに話しながらついて行きます。

 

その店は先ほどの店からわずか数十秒歩いたビルにありました。

 

続きます。

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