僕の彼女はフィリピン人

フィリピンパブに通うおっさんにようやく彼女ができました。フィリピーナの日常とどうすればフィリピン人女性にもてるのか考察してみます。

我が青春のホットドッグプレス


ホットドッグプレスと言う雑誌をご存知でしょうか?

 

昭和の終わり頃、若い男性向けに販売されていた情報誌です。

 

当初はファッション誌と言う位置付けだったと思いますが、いつの間にやら女性攻略法が主になってきてついには「童貞が書いた童貞のマニュアル」なんて呼ばれたりもしました(笑)

 

まあ、記事の内容はツッコミどころ満載でネットもスマホも無い退屈な時代に笑いを提供してくれる貴重な存在だったので当時の若者は皆読んでいました。

 

そんな雑誌の私が記憶にある印象深い記事が次の二つ。

 

1.彼女と買い物や食事をし、会計が終わった直後 彼女の手を掴みダッシュでその場を去る。
「どうしたの?」と言う彼女に「ラッキー!お釣りを多くもらった」と答える。
秘密を共有した彼女とは一気に親密になることができる。実際はお釣りが正しくても演技で大丈夫。

 

2.意中の彼女を今日こそはと思ったら夜景の見えるホテルの最上階の高級レストランを予約しよう。
夜景と食事に彼女がうっとりしたところで「今日は下のホテルを予約してあるんだ」とさりげなく誘えば成功間違い無し。

 

と、こんな感じ

 

で、なぜこれがフィリピンパブネタと繋がるかと言うと

 

あるフィリピンパブ嬢があるお客さんと初めての同伴で食事に行きました。

 

お客さんが予約をした店はホテルの最上階にある夜景が見える高級レストラン。

 

ホントは焼肉が食べたかったのになぁと彼女は思ったそうですが、そこからの夜景はとても綺麗でそれだけは彼女も喜んだそうです。

 

しかし食事が終わるとお客さんは言いました。

 

「この後、下のホテルとってあるんだけど」

 

彼女は冗談だと思い「だってあなたとはまだ会ったばかりでしょ?今から同伴あるし」と言うと彼は「休んじゃえば?」と言います。

 

彼女が何を言っても「本当は行きたいんでしょ?」とか「心配しないで」(何を?)とか言うばかり。

 

実はこのお客、常連客でもあるのですがお店に出入りしている送迎のドライバーで彼女もはっきり断りづらく延々とやり取りは続いたのだとか。

 

結局、何とか振り切ってお店に行ったそうですが大幅に出勤時間が遅れ、事情を聞かれた彼女はそれまでのやり取りをママに報告し、そのお客はドライバーのアルバイトを辞めさせられることになったそうです。

 

この話を聞いたとき、ああ、そういえばこんな女性の口説き方を書いた雑誌があったなあと思い出しました。

 

もともと脈ありの彼女ならともかくこんな方法で令和のフィリピンパブ嬢を何とかできると思ったんでしょうか。

 

まあ、昭和の女性でもムリだとは思いますけど。

 

 


 

 

フィリピンで夢のような生活をおくってみませんか? 

 

 

にほんブログ村 恋愛ブログへにほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(フィリピン人)へにほんブログ村 オヤジ日記ブログへにほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ