フィリピンパブにはまる理由 その3
チェリーのお店に通うようになって、キツくなってきたのがお金。
当時の自分は、中間管理職。
半分自営業という感じのちょっと不思議な立場で、そんなに余裕があるわけではありません。
チェリーの店に行くと鬱陶しいのが、おじゃまの女の子たち。
おじゃまというのは、指名以外の女の子が自分の席におじゃますることなんですけどフィリピンパブではよくあることなんです。
特にお店がヒマで女の子が余ってるとき
おじゃましてくる女の子は、ほとんどの場合チェリーと仲良しの子で彼女の手前、邪険にはできません。
自分一人にチェリーを含め2、3人がつくことも
こうなると大変です。
1杯2,000円のドリンクも人数分の注文をされます。
そうするとワンセットでも、セット料金4,000円+指名料1,000円+ドリンク2,000×3杯で11,000円(+税)
お店によっていろいろですが、チェリーのお店の女の子はテーブルにつくと必ずドリンクをせがんできました。
ヘルプの女の子もです。
これではたまりませんね。
1回お店に行くと1万円では収まらず、週1。2回ほどお店に顔を出すのがせいいっぱいでした。