彼女との初めての夜 3
彼女と行った初めてのカラオケ。
時間はすでに朝の4時。
しかも平日。
これからどうする?
彼女は日本酒を気に入ったのか数杯をあっさり飲み干しました。
最初の1杯は不味いって言ってたのにもう4合から5合くらい飲んでる。メチャクチャ酒強いなぁ
しかし、彼女は多少足元はふらついていますが、いたって元気です。
「そろそろ帰るよ」
「ウン アナタノ ウチ イク」
「はあ?オレの家?今から?」
「ウン アナタノ ウチ イキタイ」
「今日、オレ仕事だよ」
「ヤダノ アナタノ ウチイク」
「やだって言っても。。。」
しかし、彼女としてはもうOKということでしょうか。
照れ隠しに僕の家に行きたいと言ってるだけかも
仕方ない。車に乗せてホテルに行くか。。。
そうこうしてるうちに時間は朝の5時
仕事どうしよう。こりゃ徹夜かな。。。
そして僕らはカラオケ店を後にしました。