フィリピンパブでよく聞く言葉
フィリピンパブには日本人のキャバクラには無い用語があります。
またフィリピンパブでよく聞くフィリピン語(タガログ語)なども。
今回はそんなフィリピンパブでよく聞く言葉を紹介します。
タマゴ:指名のお客さんが一人もいないこと。語源は不明ですが、お客さんがゼロ→〇→タマゴ?かな?「今日、私 タマゴなの」なんて女のコが使ったりします。
ボラボラ:おせじのこと。あなたかわいいねなんてフィリピーナに言うと「あなたボラボラ上手ナ」なんて言われたりします。ちなみこのとき彼女たちはゴマすりのジェスチャー(左手の手のひらで右手こぶしをぐるぐる回す)をすることが多いです。
誰が教えてフィリピーナに広まったのか全国どこのフィリピンパブに行っても彼女たちはこのジェスチャーをします。
そもそもお世辞とゴマすりはちょっと違うと思いますが。
パラパー:正確にはパラッパーでしょうか?誰かがカラオケを歌い終わると、フィリピーナ達が一斉にパラパーというので意味を尋ねたら「拍手!!」という意味だと聞きました。
クヤ:馴染みのフィリピンパブに行くと顔見知りの女の子に「クヤ―」と声をかけられます。日本語で「お兄さん」という意味です。
パロパロ:タガログ語で蝶々のことです。あちこちの花を行ったり来たりすることから浮気者のことを言います。
「アナタ パロパロナー」
タレント:数年の契約で日本に来て働いているフィリピーナのことです。多くはお店やマネージャーと呼ばれる人との契約で日本での生活が厳しく管理されています。
まだ日本に来て間もない子も少なくなく口説きやすいとも言えますが、休日や自由な時間もほぼ無く、店外で会うことはとても難しいです。
僕の彼女も現在はまだこのタレントの身です。
フリー:タレントと違い何の契約も無く自由に日本で働いているフィリピーナです。多くはタレントの契約期間が終わりそのまま日本で働いているコたちです。
指名が無いお客さんのこともフリーと言ったりもします。